もう９月になりましたが、昨年に続き今年も妻と娘たちが付いて来ないで、夏の旅行は男二人になりました。(^_^;)
湯村温泉で泊まることは決まっていたので私は、車でと考えていたのですが、息子が電車で行きたいと主張するので、折衷案として往復電車の途中レンタカーと言うことで二泊三日の旅に。
工程は
1日目は 姫路城→竹田城跡→湯村温泉（泊）
朝、７時出発して姫路城に着いたのは９時半。この時間で入り口にはもう列が出来ていて、半数以上が明らかに外国人。ニュースで聞く海外からの渡航者増えたのも頷けます。
城壁を回りお城の中に入るところで５分ほど待ち、靴を脱いでお城の中へ。どこのお城も同じだと思いますが下の階は広々としていますが上に行くほど狭くなって人と人の間が狭まって密度が高くなり気温も３０度を超え最上階に上がった頃には全身汗だくですでに、何をしに行ったのか忘れるぐらいでした。
次は、電車を乗り継いで竹田駅に、そこからバスに。ところがこのバス（天空バスと言うかっこいい名前）マイクロバスで２０数名の定員で何とか乗れたもののすでに満席。そこから車で来た観光客用の駐車場”山城の郷”でも長蛇の列・・・、勿論その人たちは乗れることも無く、運転手さんが「次のバス（３０分後）まで待って下さい。臨時便も出してますが時間は分かりません。」って言ってました。あの人たちどうするのかな？炎天下の中下手すると３０分待つなんて…と。最近観光地として全国区になったのにいろんな整備が追いついていない現状に驚くばかりです。
竹田城跡バス停で降りてもまだほんとの城跡には１キロ弱の登りの道のりがあります。やはりここからも汗だくでしたが頂上に着いた頃にポツポツと恵みの雨が降ってきて蒸し蒸し感は残りますが少しは楽になりました。
そして、特急はまかぜで豊岡まで、そこからレンタカーで湯村温泉でバタンキューでした。
2日目は 香住朝市→出石→天橋立→城崎温泉（泊）
この日も朝早く目が覚めると散歩がてら土産物屋さんで卵を購入、それを源泉の浸け茹で上がるまでの間
吉永小百合の夢千代日記の銅像見て子供に説明していました。
この日一番きつかったのが夕方、天橋立から城崎までの道中で、この時期特有のゲリラ豪雨の雲と一緒に西へ移動したようでワイパーをフルに動かすも前の車のテールランプが見えるだけラジオの音量を上げても雨音でほとんど聞き取れない状態で１時間ちょいの道のりが２時間以上のドライブになりました。
3日目は 城崎マリンワールド
行ったことがある方はご存じだと思いますが、鯵の釣り堀があり釣ったその場でフライに揚げてくれるんです。
これが子供には面白かったらしく今回の旅の一番楽しくて印象に残ったことだと言うことでした。
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